SML#システムをインストースするとコマンドsmlyaccと smllexが同時にインストールされる. これらはSML#コンパイラを生成するためにも使用される. これらコマンドは,以下のファイルを生成する.
smlyaccコマンドには入力ファイル名入力ファイル名 ⟨YaccInputFileName⟩.grmのみを指定する. 出力ファイル名を変更したい場合は,以下の環境変数で設定できる.
SMLYACC_OUTPUT=⟨YaccOutputFileName⟩.sml
この指定をすると,トークンシグネチャは,指定したファイルの先頭に出力される. 出力ファイル名の指定はサフィックス(.sml)も含め指定する.
smllexコマンドには入力ファイル名入力ファイル名 ⟨LexInputFileName⟩.lexのみを指定する. 出力ファイル名を変更したい場合は,以下の環境変数で設定できる.
SMLLEX_OUTPUT=⟨LexOutputFileName⟩.sml
出力ファイル名の指定はサフィックス(.sml)も含め指定する.