SML#の対話セッションで値を表示する機能も,
リーフィケーション機構の上に実現されています.
この対話セッションのプリンタを,任意のMLデータをプリティプリントする
関数としてユーザープログラムから呼び出すことができます.
以下の関数が提供されています.
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Dynamic.pp : [’a#reify. ’a -> unit].
この関数は任意のMLデータを対話セッションと同じ形式で
標準出力に出力します.
プリントデバッグなどに有用です.
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Dynamic.format : [’a#reify. ’a -> string].
標準出力に出力するかわりに文字列を返します.