開発・コミュニティ
SML#開発チーム
SML#の開発はSML#開発チームを中心として進められています。現在のSML#開発チームのメンバーは五十音順で以下の通りです。
- 上野 雄大(新潟大学自然科学系)
- 大堀 淳(東北大学電気通信研究所)
コミュニティ
SML#について情報交換や議論ができるフォーラムがあります。お気軽にどうぞ。参加にはGitHubアカウントが必要です。
SML#の公式Twitterアカウントは@smlsharpです。このアカウントではSML#に関すること(主に新しいリリースなど)をツイートします。SML#ユーザーはぜひフォローしてください。SML#開発チームに直接コンタクトを取りたい場合はこちらにメンションやDMを送ってください。
リポジトリガイド
SML#のソースコードはバージョン管理システムgitで管理されています。開発中のソースコードはGitHub上のリポジトリにあります。開発中のソースコードを取得するには以下のコマンドを実行してください。
git clone https://github.com/smlsharp/smlsharp.git
ソースコードだけでなくドキュメントやWebサイトなどの各種リソースもGitHubで管理されています。SML#開発チームが管理・運営しているリポジトリは以下の通りです。
- smlsharp/smlsharp: SML#コンパイラおよび周辺ツール本体
- smlsharp/smlsharp-document: SML#ドキュメント
- smlsharp/smlsharp-package: 各種OS向けパッケージを作るためのスクリプト集
- smlsharp/homebrew-smlsharp: SML#のHomebrew formula
- smlsharp/repos: バイナリパッケージを集積するリポジトリ
- smlsharp/smlsharp.github.io: このWebサイトのソース
- smlsharp/forum, smlsharp/forum_ja: フォーラムを運用するためのリポジトリ
smlsharp/smlsharpが、SML#プロジェクトが開発するコンパイラ、ツール、ライブラリの開発最前線であり、一次配布元です。
問題点のレポート
SML#コンパイラや周辺ツールのバグ、ドキュメントの誤りなどの問題点を見つけたら、GitHubのIssues機能を使ってお知らせください。報告の際は適切なリポジトリを選んでください(例えば、SML#コンパイラの問題点はsmlsharp/smlsharpに、マニュアルの問題点はsmlsharp/smlsharp-documentに投稿してください)。
修正すべき事項かどうか判断できない場合は、一旦フォーラムで質問してください。
コードの提供
SML#プロジェクトへのコードの提供はいつでも歓迎しています。コードの提供はGitHubのPull request機能を使ってお知らせください。SML#開発チームでレビューした上で採否を決定します。プルリクエストを送る際は以下の点にご同意ください。
- プルリクエストがマージされると、あなたが送った内容にはSML#と同じライセンスが適用されます。これは、あなたの貢献がSML#プロジェクトへの努力的な寄付になることを意味します。
誤字の修正など明らかな修正・改善は、プルリクエストを直接送っていただいて構いません。疑問がある場合や、大きな機能改善や機能追加の場合は、事前にフォーラムやIssuesで相談してください。
関連リポジトリ
以下のリポジトリは、コンポーネントごとにSML#プロジェクトからフォークし、コミュニティによってメンテナンスされています。SML#以外のStandard ML処理系(SML/NJ、MLton、Poly/MLなど)への対応などが行われています。
これらの3つのリポジトリについては、SML#開発チームと協力関係にありますが、SML#開発チームの管理下にありません。問題追跡や貢献の方法は各リポジトリをご参照ください。